Our desire

睡眠を通して幸せを届けたい

日本では『寝ずに努力することが美徳』という古い考えが未だに残っております。
 

アメリカなどでは睡眠に対する意識が高まっていて、大手の先進的な外資系企業を中心に昼寝をとることが推奨されている会社も数多くあります。
 

対して日本は明らかに睡眠に対する意識が低いままです。そのため、OECD(経済協力開発機構)の調査では日本の睡眠時間は加盟国内で最も短く、睡眠の質も最低レベルと言われています。
 

また幸福度は睡眠に比例しているいうことはご存知でしょうか?睡眠がしっかりととれている人ととれていない人では生活の充実度の差が倍以上もあるという研究結果が出ています。
 

現在、日本の幸福度は低いだけでなく下がり続けています。国連の幸福度ランキングでは2018年は54位、2019年は58位、2020年はさらに後退し62位。
 

日本人の睡眠レベルの低さが国民を不幸にしてしまっていると言っても過言ではないのです。
 

私たちFUN Recipe, inc. は、日本が抱える睡眠の問題をムーンミルクで楽しく、変えていきたいと考えております。
 

日本の規定に沿った、より質の高いオリジナル製品を開発し、『睡眠を通して幸せを届けたい』という思いで"The Moon Milk" をつくりました。
 

“Sleep Well for Your Happiness” をコンセプトとし、より多くの人に快適なおやすみ時間と幸せを届ける、世界中から選ばれるスリープケアブランドへと拡大していきます。

Our Story

開発までのストーリー

冷たい水で顔を洗っても、エナジードリンクを飲んでも一切耐えることのできない眠気。
 
アラームを5分ごとにかけて、時間ギリギリまで布団から出られない朝。

家族と普段どおりに話したいのに、ほんの些細なことで起こってしまうイライラ



そんな経験はありますか?
私はこれらを経験していたのに、睡眠から目をそらし続けてきました。

社会人になりベンチャー企業に入社した私は休む日もなく、起きている時間は常に仕事をし、4時間半以上の睡眠は甘えだと考えるハードワーカーでした。

そのため、エナジードリンクは毎日2本、仕事中に眠気に耐えきれずウトウトしてしまったり、公園の階段でこっそりと仮眠をとるような生活をしていました。

野球をしていた学生時代も4時半に起きて自主練習をし、夜12時に家に帰るという高校生活を過ごし、授業中に耐えられず寝ているような人間でした。
 
野球や仕事に没頭し、数を重ねることにより成果をあげてきた私は、寝ている時間をもったいないと考え睡眠時間を削って生きてきました。
 
2社目の大手ITメディア企業に転職し、時間に余裕を持つようになった私は、ある時やっと睡眠によって自身の行動や気持ちの余裕に変化があることに気づきました。
 
睡眠不足になると急に食欲が増したり、肌が荒れたり、イライラしやすくなったりすると気づくことができました。
 
思い返してみると、野球や仕事に専念する一方で、私は十年以上睡眠に苦しめられていました。特に日中の睡魔がひどく、夜寝ている時には金縛りにあったり、目覚めの悪い朝があったりを何度も繰り返していました。そこで、色々調べてみると、自身の症状がナルコレプシー2型と呼ばれる睡眠障害の疑いがあることがわかりました。
 
それからは睡眠を改善できるよう心がけ、様々な睡眠の改善策を試しました。まずは部屋の電気や枕、マットレス、部屋の配置、カーテンやレースにもこだわりました。ありとあらゆるものを取り入れる中で、海外で人気を集めているアーユルヴェーダの寝る前専用ホットミルク『ムーンミルク』という存在を知りました。
 
私のカカクコム時代は、食べログのWEBコンサルとして300店舗以上とコミュニケーションを取ってきましたが、数多くの店舗から『タピオカブームの次は?』という質問を受けていました。
 
そんな時に『ムーンミルク』を知った私は、こんなにもおしゃれで健康に良い、話題性を秘めているものがあるのか!?と衝撃をうけ、ムーンミルクをまずは日本中に広めたいと考え、すぐに The Moon Milk の開発をスタートさせました。
 
私達の The Moon Milk で、快適なおやすみ時間を手に入れて、日々の生活が充実したり、自分に自信を持って生活できる。そんな幸せが溢れるような世界をつくれるよう努めてまいります。The Moon Milkをどうぞよろしくお願いいたします。

FUN Recipe, Inc.
代表 冨田 潤平

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