STORY

『もう仕事できない。』
『働きたくない。』
『私にはできない。』

私が会社員として勤めていた頃、少しの間、節約のために姉と一緒に住んでいました。私の姉は真面目で周りの人に気が遣えるため、昔から年上の方々と常に笑顔で接することができ、人一倍人脈が広い人です。

ある日の平日、私が仕事を終えようとしていると、そんな姉から一本の電話がかかってきました。特に普段電話がかかってくることなどないので、何かあったのではと思い慌てて電話に出ると、

『もう仕事できない…。私は何もできない…。』

涙で過呼吸になりながらの言葉でした。

トイレで泣いて過呼吸になりながら電話をしてきたとのことでした。

別日でも

仕事が終わり家にいると同じように泣きながら電話がかかってくることが何度もありました。

姉は夜中3時くらいまで寝られずに起きていたり、睡眠薬を使って寝ていたりしていました。

自身は睡眠時間は甘えだと思い、常に4時間半睡眠で仕事に没頭するような人間でした。

普段実家に帰ると、毎回夜更かしをしていました。次の日、親に現状報告をするのですが、なぜかすぐにイライラしてしまい、父とぶつかってしまってばかりでした。

次の日になると、なんであんなにイライラしていたんだろうと毎回思っていました。

これらには睡眠がすべてつながっていました。姉も自分も。

日本は睡眠時間が短く、睡眠の質が悪いと言われ不眠大国とされています。私と同じように睡眠が原因で人間関係がうまくいかなかったり、仕事に集中できなかったり、姉のようにうつ状態になってしまったりしている方がたくさんいます。

睡眠で苦しむ方々を救うだけでなく、睡眠がどれだけ重要なことなのかを広める。

日本は睡眠に対する意識がまだまだ低い。実際に睡眠不足で約15兆円の経済損失が出ていると言われているのに、未だに寝ないで働くことが美徳とされる文化や考えがある。

そうではない。

僕らは寝ることで仕事も捗るし、寝ることで日々の生活に幸せを感じることができるようになる。

うつ病が不眠を引き起こしたり、逆に不眠や睡眠不足がうつ病を引き起こしていると言われている。睡眠とうつ病は切っても切れない関係にあり、私たちはこの『The Moon Milkを飲む』というナイトルーティンで生活習慣を改善することにより、睡眠もうつも改善していきたいと考えています。

私はうつ病になる人は真面目で責任感の強い方だと思います。